技能実習生送出し機関に技能実習生として応募してきても、素養が高く、技能実習生として日本へ送出すには、もったいない人材がいます。また、シンガポール、タイ、マレーシアなど、また一部、日系企業での就労経験者も当社へ応募があります。
技術者として、長続きして育てやすい人材の受け入れをご検討の日本の企業様は、ぜひ、お問い合わせお願いします。
ミャンマーでの大学進学は、医者、エンジニア、法学と成績順に割り振られます。大卒者は、社会的なステータスが高く、大卒と高卒では職業選択において大きな格差があります。そのため、医者、エンジニアを目指す学生は、小学校の時から塾通いをしており成績トップクラスです。大学の授業は英語でおこなわれており、対象者は英語でのコミュニケーションが可能です。
■対象者:大学卒、技術系学部修了者
■選抜方法:日本の就職試験で実施されているSPIなどの適性試験を実施。
■トレーニング:日本語学習のほか、日本で働く心構え・ビジネスマナーなどを実施
■主な対象職種:
・情報処理(ソフトウェア)
・建設関連
・CAD関連(2D・3DCAD)
■受け入れ手続き:
求人票をいただいてから、入国までの目安は、5~6ヶ月です。
入国管理局にて書類が審査されます(3ヶ月程度)。
入国管理局より在留資格認定されたのち、約1ヶ月程度で日本に上陸できます。
■雇用条件・雇用期間:
雇用条件は、日本国内で日本人をご採用なさる場合と同様です。
初回入国時は、おおよそ1年間の在留期間となります。在留資格の更新により雇用期間を延長できます。
■その他:
・日本人と同じ給与テーブルで処遇することが入国の条件の一つです。ミャンマー人技術者の採用は人件費を下げるための方策にはなりません。
・対象者は高度人材ではありません。
・日本国内の提携先人材紹介会社を通じての採用となります。
・採用にあたっては、入国管理局の在留資格認定にかかる審査がございます。必ずしも入国できると限りませんのであらかじめご承知おきください。
詳細については、法務省・入国管理局の公表資料をご参照ください。
・飲食業、事務員、工場作業員等については、入国管理局が在留資格を許可する特別の有利な条件がない限り、困難だと思われます。